ax10200の日記

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トヨタ86後期(最終型)初回車検が無事終了! 社外品はOKだった?費用は?

皆様こんにちは、こんばんは。

昨年の秋ぐらいからそわそわしていた私のトヨタ86の初回車検が無事終了しました。

今まで社外品のことについて色々と記事を書いてきましたが、今回は社外品付けたままで車検はどうなったのかについてや、かかった費用などについてまとめていきます。

 

目次

 

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緊張しながらディーラーへ

 

私自身今回の86の車検が人生初めてです。

86を買う前には軽自動車に乗っていましたが、冬のスリップ事故にて廃車になってしまったため前の車では車検を受けたことはありませんでした。

 

今回の車検は私自身初めてであることと、社外品マシマシの状態での車検でしたので万が一NG食らわないかとっても心配しながらディーラーへ向かいました。

もちろんNG食わらないように調整した仕様で行ってます(笑)

 

私は事前にフルバケの強度証明書などをディーラー側へ送ってあるので今回は特に必要な持ち物はありませんでした。

万が一、車検の際に証明書が必要な状態にカスタムしてる車に乗っている方は、事前にディーラーへ書類を送っておいた方が手早く済ますことが出来ます!

 

 

トヨタ86 フルバケに関連する記事◆

 

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作業開始から終了まで

シャラシャラシャラ~  ブウォンブウォン、、、

作業待ちのスペースまで聞き覚えのある私の車の音が聞こえてきます、、、(笑)

周りの車はほぼ静かですが、私のは特徴的な音が鳴るため点検の開始や終了をお店の方よりも早く察知することが出来ます(笑)

 

さて、作業が開始となりました。待合スペースからはちらっと自分の86の様子が伺えます。  

ボンネット開けたり足回り付近で作業していたりと様子が見えました。 そして、車が移動しまして、お次は問題のマフラー測定、、、

とはいっても先日音やら排ガス測ってもらってたので大丈夫なはず!

その後はスピードメーターの誤差の確認やら灯火類の確認でしょうか?色々と作業が続きまして、なんやかんやで約1時間半が経過、、、

 

「終わりました!」

 

きたあああ!

お店の方から作業終了の報告が!!!  もちろん保安基準不適合箇所や、部品の交換等は一切なく一発合格でした。

 

トヨタ86 車検

車検

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掛かった時間と費用

 

まずかかった時間についてですが、平日の朝10時30分くらいに預けてからその日のお昼くらいには車を引き渡してもらえました。

ディーラーだとほとんど全ての手続きを一か所で完結できるので時間がかからなくて良いなと思いましたし、待っている間はコーヒーやお菓子を頂いておりましたので案外待ち時間はあっという間でした。

 

費用に関してですが、今回の車検では約11万円の支払いとなりました。

内訳は、法定費用や点検整備費用と部材代金で約9万円、点検パックの継続で約2万円という結果です。

他の指定整備工場でも見積もりを何個かとって8~9万円台の所がありましたが、結局点検はディーラーへお願いするためその点検パックの継続は絶対必要です。

ですのでいくら他が安くてもその金額に点検パック分の2万円足したらディーラーとほぼ変わらないためディーラーへお願いしました。

 

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ディーラー車検のメリット・デメリット

 

メリット①

先程も書いた通りディーラー車検では、ディーラー内でほぼ全ての作業を行えるため車が返ってくるまでほとんど時間がかかりません。

しかし、他の整備工場やガソリンスタンドの場合だと、自社の工場で事前に整備などを行ってから各地の陸運局に持ち込んで車検を受けるという流れになってしまい、どうしても時間がかかってしまいます。

また、わざわざ陸運局まで持ち込んでもNGが出た箇所があるとまた自社の工場まで戻って整備しなおさなければなりません。  その後また陸運局まで持ち込む形になります。

 

メリット①ディーラー内でほぼすべての作業が完結でき、時間短縮できる

 

メリット②

ディーラーは基本的に部品交換の際は純正部品を使用します。(持ち込みも可)

この際に他の整備工場でやると純正品以外の安い社外品を使うケースもあるみたいですが、あまりに安すぎるものだと品質や耐久性に疑問が出てきますよね。

調べてみると、とても価格が安い部品で整備したところ、その部品はすぐ壊れてしまったなんてこともあるみたいです。

そのため、熟練した整備士が安心安全の純正部品に交換してくれるためこちらもメリットの1つです。

 

メリット②純正部品を使用して整備してくれる

 

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デメリット①

ディーラーはやはりかかる費用が高いです。

他の整備工場と比べてみても最大で数万円ほどの違いが出てきます。

その理由は整備料金の違いや、人件費の違いのためです。 ディーラー側が整備工場と同じような料金設定にしてしまうと利益が取れないなどの問題が出るため高めに設定されてるみたいです。

 

デメリット①料金が整備工場より高い

 

デメリット②

車検前の点検でディーラーの場合は予防整備としてまだ使える部品の交換を進めてくる場合があります。

必要な部品のみの交換ならまだしも、まだ使える部品の交換をするのはもったいないですよね。。。

もし予防整備として部品交換を勧められた際は、本当に今すぐ交換が必要か考える必要があります。

私個人の考えですが、整備士と話してみて今すぐ交換しなければ走行に重大な支障が出るという判断になった場合は交換とすることにして、仮に多少壊れても走行に支障がない部品なら次回交換にするようにしますね。

それと自分のスマホでネット検索してみるのもありです。

 

デメリット②予防整備により、今交換しなくてもいいものを勧められる

 

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最終的な車検仕様

結果的に社外マフラー・フルバケ・車高調・社外テールなどつけて車検に行きましたが、当日何か指摘されることは無かったです。

しかし車検前までに社外品のことについてディーラー側から聞き取りがありました。

 

マフラーに関しては購入時に来た性能表示書?などを提出

フルバケは強度証明書を提出

社外テールはEマークがあるから問題ないってことを説明

車高調に関してはガタ無し錆無し最低地上高OKってことを説明

追加メーターは何も言われませんでした。

 

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最後に

今回は新車で購入してから初の車検ということでしたが、以前から書いてあるように社外品マシマシ完全合法仕様で車検取得まで出来ました。

???(もう2年遊べるドン!)

今のご時世は社外品に厳しいディーラーが多いと聞きますが、担当の方も私が買った時の店長さんもカスタムには寛容な方でして、

「保安基準内なら全然弄ってもらって良いよ~」

というスタンスを取っていただいたこともあって、本当にありがたく思っております!

 

とりあえずはこれからエキマニ変えて後は油脂類などの消耗品等を交換しつつ大人しくしたいと思います(笑)

それではまた次回のブログで。

 

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