皆様こんにちは、こんばんは。
最近アップルウォッチの血中酸素濃度測定機能について、米国アップルに対して特許侵害などと言っていざこざが発生しているとのニュースを見かけまして、どんなものなのかと個人的に調べてみました。
アップルウォッチって血中酸素濃度測れるの?
私もアップルウォッチ(何世代かは忘れた。。)をつけていまして、心拍数や、睡眠時の計測に使えることは分かっていましたが、最近になって血中酸素濃度を測れることも知りました。
調べてみると、Apple Watch Series 6 や Series 7 では、血中酸素ウェルネスアプリを使って、手首から直接、血中に取り込まれた酸素のレベルを測定することができるみたいで血中酸素ウェルネスアプリを使った測定は、一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたものであり、医療目的ではありませんほとんどの人の血中酸素濃度は 95〜100 %です。
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何でアップルは訴えられた?
アップルウォッチに関する特許侵害については、米国の裁判所でMasimo社とApple社の間で争われています。Masimo社は、Apple Watchの血中酸素濃度測定機能に関する特許を所有しており、Apple Watchに搭載されている血中酸素濃度測定機能が特許侵害をしていると主張しています。
2024年1月現在、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の米国内での販売が停止されています。
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アップルウォッチはしばらく買えない?
この問題について、AppleはApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2から血中酸素濃度測定アプリを削除するという案を規制当局に申請しており、この承認を得られたため、2024年1月18日からオンラインと実店舗でApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売を再開しています。
完全にこの特許に関する問題は収束しておりませんので、今後またいきなり発売停止など何か動きがあるかもしれません。
今後型落ちになったApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2を狙おうと考えていた方には、手元に届くときには血中酸素濃度測定機能が無いモデルが届くことになりそうですね。 その機能が無くなった分安くなると良いのですが(笑)
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最後に
今回はアップルウォッチの血中酸素濃度測定機能が特許侵害していることについてのお話でしたが、今後の行方が気になりますよね。
流通するアップルウォッチに血中酸素濃度測定機能が無くなってしまうのはなんか残念な気がします。 一人の消費者の意見としては、わざわざパルスオキシメーター買うくらいならアップルウォッチにその機能残しててくれって思っています(笑)
その方が二つも買わなくて済むので誰もがそう思いますよね?(笑)
今回はここまで。また次回のブログで。
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