前回からの続きになります!
前回の深川不動堂付近のお店に訪れた際のブログをご覧になっていない方いましたら、リンク張っておきますので是非ご覧くださいね。
さて、今回は深川不動堂にて護摩焚きを受けた際のことを詳しく書きます。
護摩焚きとは何ぞや?と思う方のために、軽く紹介してみますと、
「護摩は古代インドの儀礼「ホーマ」を起源とする真言密教の秘法です。ご本尊不動明王のご宝前に設けられた護摩壇にさまざまな供物と、私たちの煩悩を象徴する護摩木をくべて、ご本尊に捧げます。燃えさかる火炎は不動明王の智慧そのものであり、煩悩を清らかな願いへと高めて成就させる力を持つといわれています。」
深川不動堂公式HPより引用
とのことで、紀元前の古代インドが発祥のとても長い歴史を誇る儀式です。護摩祈祷の歴史を知ったときはそんなに前から!?って感じでとても驚きました。
日本には全国各地に護摩祈祷を行ってくれる場所がありますが、特にここ深川不動堂の護摩祈祷の効き目がすごいとのことで日本各地から参拝者が訪れます。
護摩祈祷は有料?無料?
護摩祈祷の際に名前を呼んでもらったり、祈祷後にお札を頂く場合は3000円以上の護摩木を購入する必要があります。 500円、700円、1000円の護摩木も販売されていますが、こちらは名前が呼ばれませんのでご注意ください。
祈祷に参加するのみでしたら、無料で参加できます。毎日決まった時間に祈祷が行われており、9時、11時、13時、15時、17時に行われます。
本堂に入る際は靴を備え付けのビニール袋に入れてから入ります。帽子をかぶっている方は帽子を取りましょう。本堂内にも帽子を取るように案内書きがあります。
護摩祈祷の概要について
護摩祈祷の時間は大体30分くらいでした。太鼓や法螺貝の音とお経が混ざり合ってとても神秘的な御祈祷だと思いましたし、個人的にとても聞きやすいと思いました。リズミカルと言いますか(笑)
祈祷中は皆様の荷物を護摩の炎にかざして一つ一つお清めしてくれます。焦らずとも、希望者全員分のお清めをしてくださいます。私は手持ちの財布とスマホ、帽子をお清めして頂きました。
また、3000円以上の護摩木を購入しましたので、祈祷の際に名前が呼ばれたので、願いが不動明王のもとへ届いてくれたと思います。
最後に説法がありますが、この時に席を立たれる方もいたので、ありがたく最後まで聞くようにしましょう。皆さんも話をしていて相手に途中で席を立たれると嫌ですよね??
護摩祈祷の後は
祈祷の後は本堂の中をじっくり参拝するもよし、本堂を出て、おみくじを引いたりお守りを買ったり御朱印を頂くのもよしです。
深川不動堂の御朱印は何種類かあり、私は手書きで書いていただくタイプの御朱印を頂きました。参拝の記念にもなりましたし、これで家に帰ってもお不動さんとつながっている気がします。
また、先ほども記載した通り3000円以上の護摩木を買った方は祈祷後にお札を頂けますので、総合受付に行きましょう。
画像中央にある建物が総合受付です。こちらで3000円以上の護摩木を購入することが出来ます。
また、護摩木を購入しても祈祷前ギリギリの時間だと受け付けてもらえないとのことですので、早めに購入しておきましょう。
最後に。。。
私が体験した護摩祈祷について書かせていただきました。初めて参加しましたが、ぜひまた参加したいと思えるような護摩祈祷でした。地方住みのため中々頻繁には行けませんが、また東京に来た際は深川不動堂へお参りに行きたいです。
そして、お願いした復縁の願いが叶うことを願って。。。
人生に悩んでいたり、煩悩を焼き尽くしいい流れを引き寄せたいと思う方は是非一度足を運んでみてくださいね。
深川不動堂公式HP
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