こんにちは、こんばんは。
超お久しぶりです!
今回は、「これから軽自動車を買おうかな〜」と思ってる方に向けて、2025年最新版のおすすめ軽自動車をランキング形式でご紹介します。
軽自動車って、正直なところ「見た目も似てるし、どれがいいのかわからん!」って人、かなり多いと思います。僕も最初はそんな感じでした(笑)
なので今回は、燃費・価格・維持費の3つの視点でガチで比較して、僕なりに「これは間違いない!」って車を選びました。ぜひ最後まで読んでみてください!
目次

軽自動車の選び方|比較すべき3つのポイント
① 燃費性能(WLTCモード)
軽自動車に乗る理由の一つは「燃費がいいから」ですよね。 最近ではWLTCモードという実際の走行に近い基準で測定されているので、こちらをベースに比較します。
WLTCモードって何?という方のために簡単に説明すると、これは「市街地」「郊外」「高速道路」の3つの走行パターンを組み合わせた国際的な燃費測定方法です。以前のJC08モードより現実的な数値が出るので、比較の際の参考になります。
参考までに、一般的な軽自動車の平均燃費は20〜27km/L前後が目安です。最新のハイブリッド軽自動車だと、30km/L近い燃費を誇るモデルも登場していますよ!
② 車両価格(本体+諸費用)
軽は「安い」が魅力だけど、グレードやオプション次第で普通車並みに高くなります。 ナビ、カメラ、スライドドアなどをつけると、乗り出し価格で200万円前後いくことも珍しくありません。
最近の軽自動車は安全装備が充実していて、その分価格も上がっています。でも、長く乗るなら安全装備はケチらない方がいいですよ。特に衝突軽減ブレーキは必須と言っていいでしょう。
諸費用の内訳もざっくり紹介しておきます:
- 登録費用:約2〜3万円
- 自動車取得税:軽自動車は非課税
- 自動車税(環境性能割):約1〜2万円(燃費性能による)
- 自賠責保険:約1.5万円
- リサイクル料金:約1万円
- 納車費用:ディーラーによる(0〜3万円程度)
③ 維持費(税金・保険・車検)
軽自動車は**自動車税が1万800円(2025年時点)と安い! これは普通車の約3分の1程度で、大きなメリットです。
燃費が良いからガソリン代も抑えられますし、自動車保険も普通車より割安です。車検費用も部品代が安いので、総額で見ると7〜10万円程度で済むことが多いです(普通車だと10〜15万円)。
あと意外と見落としがちなのが駐車場代!
軽自動車は車体が小さいので、普通車より月500〜1,000円ほど安く借りられる場所も多いですよ。年間で考えると、これだけでも6,000〜12,000円の節約になります。
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2025年版|おすすめ軽自動車ランキングTOP5
🥇 第1位:ホンダ N-BOX
ザ・王者。
2025年もやっぱりN-BOXが強い。
使いやすさ、安全性、広さ、どれをとってもバランスが良すぎる。
- 燃費:21.6km/L(WLTC)
- 価格帯:1,598,000円〜
- おすすめポイント:全車標準の「ホンダセンシング」で安心、後席の広さも快適
- パワートレイン:660cc直3ターボ(64PS/104Nm)or 自然吸気(58PS/65Nm)
- 室内長×室内幅×室内高:2,040mm×1,350mm×1,400mm
- 荷室容量:標準状態で255L(後席格納時:最大約1,475L)
N-BOXって、実際乗ってる人に聞いても不満がほぼない。 ファミリー層から高齢者まで、誰でも使いやすいのがすごいところ。
2025年モデルでは、前モデルからマイナーチェンジでLEDヘッドライトの標準装備化、インフォテインメントシステムの改良、内装素材の質感アップなどがされています。特に夜間の視認性が大幅に向上していて、夜道の運転が不安な方には嬉しい改良点です。
カスタム仕様なら、ターボエンジン+CVTの組み合わせで、軽自動車とは思えないパワフルな走りも楽しめます。高速道路での追い越しも余裕があるので、遠出も安心です。
🥈 第2位:スズキ スペーシア
最近フルモデルチェンジした新型スペーシア。
軽ハイトワゴンの中でも、特に燃費性能が優秀。
- 燃費:22.4km/L(ハイブリッドモデル:25.8km/L)
- 価格帯:1,530,100円〜
- おすすめポイント:マイルドハイブリッド搭載、運転支援も充実
- パワートレイン:660cc直3+モーターアシスト(ハイブリッド)
- 室内長×室内幅×室内高:2,050mm×1,340mm×1,410mm
- 荷室容量:標準状態で260L(後席格納時:最大約1,500L)
内装のデザインも、ちょっと近未来的で個性的。走りも静かで、街乗りがメインの人には超おすすめ。
2025年モデルの特徴は、「スマートハイブリッド」システムが全グレードに標準装備されたこと。信号待ちなどでのアイドリングストップだけでなく、発進時や加速時にモーターがエンジンをアシストしてくれるので、燃費向上と同時に加速性能も良くなっています。
インテリアは明るい色合いで、車内が広く感じられる工夫がされています。特に天井部分が高く設計されているので、大柄な人でも頭上空間に余裕があるんです。
また、「スズキセーフティサポート」の機能が強化され、全方位モニターカメラを装備したグレードでは駐車時の安全性が大幅に向上。バック駐車が苦手な人でも安心して運転できますよ。
🥉 第3位:ダイハツ タント
「ミラクルオープンドア」で有名なタント。子育て世代から圧倒的人気です。
- 燃費:21.0km/L
- 価格帯:1,496,000円〜
- おすすめポイント:ピラーレスのスライドドアで乗り降り楽々!
- パワートレイン:660cc直3 CVT(自然吸気型とターボ型あり)
- 室内長×室内幅×室内高:2,085mm×1,350mm×1,395mm
- 荷室容量:標準状態で245L(後席格納時:最大約1,425L)
「軽自動車だけど室内空間はミニバン級」っていうのが魅力。荷物の積み下ろしもしやすいし、使い勝手抜群。
タントの真骨頂である「ミラクルオープンドア」は、センターピラー(B柱)がない構造で、車の側面が大きく開口します。これにより、チャイルドシートの出し入れや大きな荷物の積み込みが驚くほど簡単になります。実際に子育て世代のユーザーからは「これなしでは考えられない」という声が多数!
2025年モデルでは、「スマートアシスト」の機能がさらに強化され、ペダル踏み間違い時の急発進抑制機能や、交差点での衝突回避支援機能が追加されました。特に高齢ドライバーにとっては安心感が増しています。
シートアレンジも多彩で、後部座席を畳むと広々とした荷室になりますし、前後席をフルフラットにすれば車中泊もできちゃいます。アウトドア好きな方にもおすすめですよ。
🏅 第4位:日産 ルークス
見た目はN-BOXっぽいけど、安全装備に関してはこっちの方が強いって声も多いです。
- 燃費:20.7km/L
- 価格帯:1,524,000円〜
- おすすめポイント:プロパイロット搭載、安全性の信頼度が高い
- パワートレイン:660cc直3ターボ(64PS/100Nm)
- 室内長×室内幅×室内高:2,020mm×1,345mm×1,400mm
- 荷室容量:標準状態で235L(後席格納時:最大約1,450L)
高速走行が多い人や、長距離運転をする人におすすめ。内装の質感も高めで、所有欲も満たしてくれます。
日産の誇る「プロパイロット」は、軽自動車では珍しい先進運転支援システムです。高速道路での同一車線自動追従機能により、長距離ドライブでの疲労を大幅に軽減できます。特に通勤で高速道路を使う方には、この機能だけで選ぶ価値があると言えるでしょう。
2025年モデルでは、360度セーフティアシスト機能が強化され、全方位の障害物を検知。バック時の後方車両検知も精度が向上し、駐車場での事故リスクを大幅に減らせます。
内装は、ミニマルでありながら高級感があり、シートの座り心地も良好です。オプションで本革風シートカバーを選べば、普通車の高級グレードに負けない質感を楽しめますよ。エアコンの静粛性も高く、夏場のドライブも快適です。
🎖 第5位:スズキ アルト
「とにかく安くて燃費重視!」な人にぴったりの1台。
- 燃費:27.7km/L(軽No.1レベル)
- 価格帯:943,800円〜
- おすすめポイント:価格が圧倒的に安く、維持費も最安クラス
- パワートレイン:660cc直3+マイルドハイブリッド(最新型)
- 室内長×室内幅×室内高:1,880mm×1,280mm×1,210mm
- 荷室容量:標準状態で155L(後席格納時:最大約890L)
アルトは装備は最低限。でも「走る・曲がる・止まる」だけでいいなら、コスパ最強。
アルトの最大の魅力は、なんと言っても「価格の安さ」と「燃費の良さ」です。新車で100万円を切る価格設定は、軽自動車の中でもトップクラスの安さ。それでいて、最新のマイルドハイブリッドシステムによる27.7km/Lという驚異的な燃費性能を誇ります。
2025年モデルでは、エントリーグレードでも衝突軽減ブレーキやLEDヘッドライトが標準装備となり、コスパがさらに向上。「最低限の安全装備は欲しい」という声に応える形になっています。
軽量なボディ(車重わずか700kg台)と相まって、アクセルレスポンスも軽快です。街中での小回りも利き、駐車も苦にならないサイズ感。通勤や買い物用、あるいは2台目のファミリーカーとしても最適です。
もちろん、広さや快適性ではワゴンタイプの軽に劣りますが、「必要十分な移動手段」として割り切れる人には、維持費の安さも含めて最高のチョイスになるでしょう。
軽自動車の装備で特にチェックすべき5つのポイント
1. 安全装備の充実度
最近の軽自動車には、普通車並みの安全装備が搭載されています。特に以下の機能はできるだけ装備されているモデルを選びましょう:
- 衝突被害軽減ブレーキ:前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険があると自動でブレーキをかけてくれる機能
- 車線逸脱警報/防止機能:車線からはみ出しそうになると警告してくれる
- 誤発進抑制機能:駐車場などでアクセルとブレーキを踏み間違えた時に急発進を防ぐ
- 全周囲カメラ:車の周りを360度確認できるカメラシステム
2025年モデルでは、これらの安全装備が標準化されてきていますが、グレードによって機能の有無があるので要チェックです。
2. シートアレンジの多様性
軽自動車は限られたスペースを有効活用するための工夫が満載です:
- 分割可倒式シート:荷物と人を同時に乗せられる
- フルフラットシート:長尺物の積載や車中泊に便利
- チップアップシート:背の高い荷物も立てて積める
特に子育て世代は、チャイルドシートの取り付けのしやすさもチェックしておくと良いでしょう。ISO FIX対応だと着脱が簡単です。
3. 運転支援機能の種類
長距離運転が多い人は、これらの運転支援機能があると疲労軽減になります:
- アダプティブクルーズコントロール:前の車との車間距離を保ちながら一定速度で走行
- オートハイビーム:対向車がいない時に自動でハイビームに切り替え
- 駐車支援機能:自動で駐車してくれる機能(高級グレードに多い)
特に「日産プロパイロット」や「ホンダセンシング」など、メーカー独自の総合的な運転支援システムは、実際の使い勝手が大きく異なるので試乗で確認するのがおすすめです。
4. 収納スペースの使い勝手
軽自動車は車内が狭いからこそ、収納の工夫が大切です:
- センターコンソール:小物入れとして使えるか
- ドリンクホルダー:数と位置が使いやすいか
- ドアポケット:ペットボトルや傘が入るか
- シートアンダートレイ:座席下の収納の有無
地味ですが、日常使いではこうした収納の便利さが満足度に直結します。試乗時にスマホや財布などを実際に置いてみるとイメージしやすいですよ。
5. エンターテイメント機能
最近の軽自動車は、普通車と変わらないレベルのエンターテイメント機能を搭載しています:
- スマホ連携:Apple CarPlay/Android Auto対応
- ブルートゥース接続:ハンズフリー通話や音楽再生
- ナビゲーション:純正か後付けか、地図更新の方法
- 後席モニター:子供が退屈しないための装備(主に上位グレード)
特にスマホ連携機能は、最新のマップアプリやミュージックアプリを使えるので、純正ナビよりも使い勝手が良いと感じる人も多いです。
維持費の年間目安を一覧で比較(ざっくり早見表)
| 車種 | 燃費 (km/L) | 年間ガソリン代(※1) | 自動車税 | 車検/保険(概算)(※2) | 年間合計維持費 |
|---|---|---|---|---|---|
| N-BOX | 21.6 | 約80,000円 | 10,800円 | 約60,000円 | 約150,800円 |
| スペーシア | 22.4 | 約77,000円 | 10,800円 | 約60,000円 | 約147,800円 |
| タント | 21.0 | 約82,000円 | 10,800円 | 約60,000円 | 約152,800円 |
| ルークス | 20.7 | 約83,000円 | 10,800円 | 約60,000円 | 約153,800円 |
| アルト | 27.7 | 約62,000円 | 10,800円 | 約50,000円 | 約122,800円 |
※1:年間10,000km走行、ガソリン170円/Lで計算 ※2:2年間の車検費用と自動車保険(任意保険)の年間費用を合算して2で割った値
さらに詳しい維持費の内訳:
ガソリン代以外の年間維持費(概算)
- 車検費用:2年に1回、約6〜8万円(基本点検、部品交換、法定費用込み)
- 任意保険:年間約4〜6万円(年齢、等級、補償内容による)
- 駐車場代:月額5,000〜20,000円(都市部ほど高額)
- オイル交換:年2〜3回、1回約5,000円
- タイヤ交換:4〜5年に1回、セットで約4〜6万円
- バッテリー交換:3〜5年に1回、約1〜1.5万円
【番外編】注目の軽EVモデル2台を紹介!
日産サクラ
2023年に「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した実力派EV。補助金を活用すれば実質200万円台後半で購入可能です。街乗りメインなら航続距離も十分で、ガソリン車よりも静かで加速がスムーズ。特に「走り出しの力強さ」は体験すると驚くほどです。
2025年モデルでは、バッテリーマネジメントシステムが改良され、寒冷地での航続距離の低下が抑えられるようになりました。また、最大DC急速充電にも対応し、30分で80%まで充電可能になっています。
三菱 eKクロスEV
日産サクラと基本設計を共有するモデルですが、SUVテイストのデザインが特徴。V2H(Vehicle to Home)対応で、災害時には車から家に電力を供給できる機能を搭載しています。
2025年モデルでは、室内のインフォテインメントシステムが大幅に進化し、EV専用のナビゲーションシステムが追加。充電スポットの検索や、残存バッテリーでの到達可能範囲表示など、EVならではの便利機能が増えています。
よくある質問Q&A
Q:軽自動車って何年くらい乗れるの?
A:整備をしっかりすれば、10万〜15万km以上乗れます。最近の軽は耐久性も上がってますよ。具体的には、エンジンオイルの定期交換(5,000km毎)、ベルト類の点検(5万km毎)をしっかり行うことで、10年以上問題なく乗れるケースが多いです。
Q:事故時の安全性って大丈夫?
A:最近の軽は衝突安全ボディやエアバッグ、衝突軽減ブレーキが搭載されています。ただし、物理的に小さいので「絶対安全」とは言えません。特に高速道路での大型車との衝突には注意が必要です。衝突安全性能を表す「JNCAP」の評価が高いモデルを選ぶと良いでしょう。参考までに、今回紹介した5車種はすべて5つ星(最高評価)を獲得しています。
Q:今後、軽自動車もEV化されていく?
A:その流れは確実に来てます。三菱eKクロスEVや日産サクラなど、軽EVが少しずつ普及し始めています。ただ、価格はまだ高め。2025年時点ではバッテリーコストの影響で、ガソリン車より100万円前後高くなっています。国や自治体の補助金を活用すれば、実質50万円程度の差に抑えられる場合もあります。2027年頃には価格差がさらに縮まると予測されています。
Q:ターボ車と自然吸気車はどう選べばいい?
A:坂道や高速道路をよく走る人はターボ車がおすすめ。追い越しもスムーズで、余裕のある走りができます。ただし、燃費は1〜2km/L程度悪くなり、価格も15〜20万円ほど高くなります。街乗りメインなら自然吸気車でも十分ですし、燃費も良く初期コストも抑えられますよ。
Q:中古車と新車、どっちがお得?
A:新車は初期費用は高いですが、保証が充実していて故障リスクが低いです。一方、中古車は3年落ちで新車価格の60〜70%程度まで下がることが多く、初期費用を抑えられます。ただし、軽自動車は耐久性が上がっているとはいえ、7年以上経過すると部品交換が増える傾向があるので注意が必要です。予算と使用期間を考慮して選びましょう。
A:現在販売されている軽自動車のほとんどはCVT(無段変速機)を採用しています。従来のAT(オートマチック)と比べてスムーズな加速と燃費向上が特徴です。ただし、スポーティな走りを求める方には、変速ショックがないCVTの走行フィーリングが物足りなく感じることもあります。
まとめ|自分のライフスタイルに合った軽を選ぼう
いかがでしたか? 今回紹介した5車種は、どれも「価格・燃費・維持費」のバランスが取れていて、初心者にもおすすめです。
✅ ファミリー層には → N-BOX(室内空間の広さ、安全装備の充実度が魅力)
✅ 燃費と未来感なら → スペーシア(ハイブリッドシステムによる優れた燃費と先進的なデザイン)
✅ 子育て世代なら → タント(ミラクルオープンドアで子どもの乗せ降ろしが楽々) ✅ 安全性重視なら → ルークス(プロパイロットによる運転支援が心強い)
✅ とにかく安く済ませたい → アルト(購入価格も維持費も最安クラス)
どの車もそれぞれの良さがあるので、自分の使い方に合わせて選んでみてください!
最後に大事なのは、必ず試乗すること。
カタログスペックだけでなく、実際に運転してみると予想外に合う車、合わない車が見つかるものです。週末にディーラーを何件か回って、じっくり比較してみるのがおすすめです!
それでは、今回はこのへんで。 次回の記事もお楽しみに!
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良ければご覧ください。
