ax10200の日記

趣味の車について主にブログを投稿します。お酒も好きで、ウィスキー関連の記事は別のブログにあります。

3万円以下で行ける!格安ひとり旅プラン特集【学生・社会人向け】

皆様こんにちは、こんばんは。

「旅に出たいけどお金がない」「予算3万円でどこまで楽しめるの?」と思っているあなたへ。
実は3万円あれば、交通費・宿泊費・食事を含めてしっかり旅ができるんです。
この記事では、学生も社会人も無理なく楽しめる格安ひとり旅のアイデアやモデルプランを紹介します!
コロナ禍を経て、「自分時間」の大切さを実感する人が増え、ひとり旅の需要も高まっています。感染対策も落ち着いた今こそ、思い切って新しい風景に触れてみませんか?

 

目次

 


ひとり旅を安く楽しむためのコツ

旅費の7割は「交通費と宿泊費」

旅行のコストの大半を占めるのがこの2つ。
格安旅では「移動手段」と「宿泊スタイル」をいかに工夫するかがカギになります。
例えば、新幹線ではなく夜行バスを選ぶことで5,000円以上の差が出ることも。また、都心部より郊外のホテルを選べば、宿泊費が半額になることも珍しくありません。交通と宿泊でしっかり節約できれば、現地での食事や体験にお金をかけられるようになります。

平日&オフシーズンが断然お得!

特に学生は平日出発が可能なので、宿泊費も交通費も割安で済みます。
社会人でも、1日だけ有給を取って金曜発・月曜帰宅のプランがおすすめです。
観光地によっては、ハイシーズンとオフシーズンで宿泊費が2倍以上違うことも。

特に春休み・GW・お盆・年末年始は避けるだけで、同じ施設でも大幅に安く利用できます。

また、平日は混雑も少なく、ゆったりと観光スポットを楽しめるメリットもあります。

宿はビジホ・カプセル・ゲストハウスを活用

最近は2,000円台で泊まれる快適な宿も増えています。
詳しくはこちら→一人旅におすすめのゲストハウスまとめ
特に地方都市のビジネスホテルは、シングルルームが3,000円台から利用できることも。また、近年は女性専用フロアのあるカプセルホテルや、おしゃれなデザインのゲストハウスも増えています。シャワー・トイレが共用でも問題ない方なら、ドミトリータイプで1泊2,000円以下の宿も珍しくありません。

Wi-Fi完備・朝食付きの施設も多いので、事前にチェックすると良いでしょう。

食事は「ちょっと贅沢」と「節約」をミックス

旅先での全ての食事を豪華にすると出費がかさみます。

「朝はコンビニ、昼は地元の名物、夜は安めの居酒屋」というように、メリハリをつけるのがコツ。

また、宿泊施設の無料朝食サービスやウェルカムドリンクなども上手に活用しましょう。


3万円以下で行ける!おすすめひとり旅プラン【エリア別】

以下は実際に「交通費・宿泊費・軽い食費」を含めた、ひとり旅モデルプランの一例です。季節や予約時期によって価格は変動しますので、あくまで目安としてご参考ください。

出発地 目的地 交通手段 宿泊 予算総額
東京 熱海(日帰り or 1泊) JR在来線 カプセル or 日帰り入浴 約9,000円〜12,000円
大阪 姫路・赤穂 青春18きっぷ ゲストハウス1泊 約13,000円
札幌 小樽・積丹半島 快速+バス 民宿1泊 約16,000円
福岡 長崎 高速バス ビジホ1泊 約18,000円
全国各地 沖縄(LCC LCC+ドミトリー ゲストハウス2泊 約28,000円

東京発|熱海プラン詳細(約12,000円)

<1日目>
・09:00 東京駅発JR東海道線(片道約1,900円)
・11:00 熱海駅到着、駅周辺散策
・12:30 海鮮丼ランチ(約1,200円)
・14:00 熱海城・MOA美術館など観光(入場料約1,000円)
・17:00 海辺の足湯巡り(無料)
・19:00 地元居酒屋で一杯(約2,000円)
・21:00 カプセルホテルチェックイン(約3,500円)

<2日目>
・08:00 朝食(ホテル無料サービスor市場で約500円)
・09:30 熱海梅園散策(入園料約300円)
・12:00 駅前で名物グルメ(約800円)
・14:00 熱海駅発、東京へ(片道約1,900円)

日帰りなら宿泊費をカットして9,000円程度で収まります。温泉と海の景色を楽しむだけでも、日常から離れた気分が味わえる定番の癒し旅プランです。

沖縄LCCプラン詳細(約28,000円)

<交通費の内訳>
LCC往復:約15,000円(セール時期なら8,000円台も)
・現地バス2日分:約2,000円

<宿泊>
那覇市内ゲストハウス2泊:約6,000円(朝食付きプランもあり)

<おすすめスポット>
国際通り(ショッピング)
首里城公園(入場料一部有料)
美ら海水族館(約2,000円だが一日中楽しめる)
・ビーチシュノーケリング(レンタル約1,000円)
・地元食堂での沖縄料理(600円〜)

LCCのセール時期を狙えば、遠い沖縄でも3万円以内で充実した旅が実現可能です。特に11月〜2月の閑散期は航空券も宿泊費も安くなりますが、海は少し冷たい時期なので注意が必要です。


学生向け|休みを活かしたお得な旅スタイル

学割が効く交通手段まとめ

学割証を提示すれば、JR運賃が2割引になる場合があります。
さらに、高速バスも「学生割引」がある事業者が多く、2,000円台で県をまたぐ移動も可能です。
大学生協では格安航空券やパック旅行の取り扱いもあるので、まずは学生向けの旅行情報をチェックしましょう

。JR学割は学校の窓口で「学割証」を発行してもらう必要がありますが、最大で20%オフになるため、遠距離移動では大きな節約になります。

また、美術館や博物館などの文化施設も学生証提示で割引されることが多いです。

長期休暇を使って"ゆっくり移動"を楽しむ

時間に余裕のある学生こそ、青春18きっぷや鈍行列車での旅がおすすめ。
「目的地より過程を楽しむ」そんな贅沢ができるのも学生の特権です。
一日乗り放題の青春18きっぷは、春・夏・冬の長期休暇期間に発売され、一日あたり2,400円程度で全国のJR普通・快速列車に乗り放題になります。

特急や新幹線には乗れませんが、ローカル線の車窓からしか見られない風景や、途中下車して寄り道する楽しみがあります。

また、近年は「ムーンライトながら」など夜行列車も人気で、交通費と宿泊費を一度に節約できる移動手段として注目されています。

観光より"体験"重視の旅スタイル

工場見学、味噌仕込み体験、染物ワークショップなど、地元体験ができる旅も人気。
値段以上に「記憶に残る旅」になるのが特徴です。
名所を巡るだけでなく、その土地ならではの体験に参加することで、より深い思い出になります。

例えば、酒蔵見学は多くが無料で試飲もできたり、伝統工芸の体験教室は2,000円程度で本格的な作品が作れたりします。

また農業体験や漁業体験など、普段の生活では味わえない経験ができるプランも増えています。

地域の観光協会サイトやふるさと納税の返礼品ページをチェックすると、ユニークな体験プログラムが見つかることも。

サークル・ゼミ仲間とシェアで節約

完全なひとり旅ではなく、「現地集合・現地解散」のゆるい旅行スタイルも人気です。

宿や車をシェアすれば一人あたりのコストが大幅に下がるため、貸別荘や一棟貸しの宿も視野に入ります。

例えば、4人で車をレンタルすれば一人2,000円程度、民宿の相部屋を利用すれば3,000円台で宿泊できる場合も。

お互いの行動の自由を尊重しながら、食事や温泉だけは一緒に…というフレキシブルな旅のスタイルが、SNS世代の新しい旅のかたちになっています。


社会人向け|週末&有給を活かした気分転換旅

金曜夜出発→日曜帰宅プラン

週末だけのショートトリップでも、近場なら宿泊込みで2万円以内も十分可能です。
夜行バスや新幹線早割を活用しましょう。
仕事終わりの金曜夜に出発し、日曜夕方に帰宅するプランなら、実質1日の休みで2泊3日の旅が実現します。

例えば東京から名古屋・京都方面なら、夜行バスが3,000円台から。金曜22時出発で土曜朝6時到着するバスを使えば、現地で丸2日観光できます。

また、新幹線も出発14日前なら「お先にトクだ値」などの早割で、通常より2〜3割安く予約可能。

忙しい社会人だからこそ、効率的な移動手段を選んで限られた時間を最大限に活用しましょう。

"自然×癒し"で心を整える

山間の温泉地、湖畔、森林浴など、非日常を感じられる癒し旅は心身の回復にぴったり。
少しリッチな「露天風呂つきビジホ」もおすすめ。
デスクワークやストレスフルな仕事環境から離れ、自然の中でリフレッシュすることは大きな意味があります。

例えば箱根・伊豆・草津などの温泉地では、平日限定の「一人旅プラン」を用意している宿も多く、1泊2食付きでも10,000円台から利用可能。露天風呂付き客室のあるビジネスホテルも、都心より少し離れた場所なら7,000円程度で見つかります。

また、都市部での「ステイケーション」も人気で、普段生活している場所でも、ホテルに泊まることで非日常感を味わえます。

ワーケーション風旅もあり

テレワーク+観光の組み合わせで、平日料金の宿を利用するスタイル。
平日の午後は観光、朝と夜はリモート作業という過ごし方も人気です。
コロナ禍以降、リモートワークが定着し、「旅先でも仕事ができる」環境が整ってきました。

Wi-Fi環境の整った宿を選び、午前中は仕事、午後から観光というスタイルなら、有給をあまり使わずに旅行気分を味わえます。

特に月曜か金曜にテレワークを組み合わせれば、移動日に充てられるので効率的。

温泉地のホテルでは「ワーケーションプラン」として、デスク完備の客室やコワーキングスペース、長期滞在割引などのサービスを提供している施設も増えています。

イカー・レンタカー活用型の小旅行

電車では行きにくい秘境や田舎町こそ、車があれば効率よく回れます。

特に地方都市では、観光スポットが点在していることが多いため、バスの本数が少ない場所ではレンタカーが便利です。

例えば九州の阿蘇・黒川温泉エリアや、北海道の富良野・美瑛エリアなどは、車があれば一日で複数の絶景スポットを巡ることができます。

地方のレンタカーは都心部より割安で、軽自動車なら24時間5,000円程度から利用可能。

ガソリン代を含めても、複数の観光地を効率よく回るならコスパが良い選択肢です。


3万円以下の旅で気をつけたいこと

安すぎる宿の落とし穴

レビューや設備情報を必ずチェック。
清潔さ・セキュリティ・スタッフ対応が最低限整っているか確認しましょう。
格安旅館やゲストハウスでも、最近は設備やサービスが充実している施設が増えていますが、「安すぎる」宿には理由があることも。

特に注意すべきは立地条件です。駅から徒歩30分以上離れていたり、最終バスが早かったりすると、タクシー代がかさんで結局高くつくことも。また、女性の一人旅では防犯面もチェックポイントです。

鍵のしっかりした個室や、女性専用フロアのある宿を選ぶと安心。口コミサイトでは「清掃状態」「スタッフの対応」「騒音問題」などの評価を確認すると、想定外のトラブルを避けられます。

LCC・高速バスの追加料金に注意

座席指定・荷物預け・変更手数料など、安く見えても追加料金で高くつくこともあります。
参考リンク:LCCの選び方
LCCの基本運賃は確かに安いですが、座席指定(1,000円〜)、手荷物預け(2,000円〜)、保険、機内食などをつけると、結局フルサービスの航空会社と変わらない価格になることも。特に荷物の重量超過料金は当日精算だと割高になるため、事前に自分のバッグの重さを確認しておくことが重要です。

また高速バスも、「のりば」が都心から離れていたり、深夜発着でアクセスにタクシーが必要だったりすると、想定外の出費になります。予約サイトでは「基本運賃+諸費用」の総額表示を確認し、後から追加される可能性のある費用まで考慮しましょう。

長時間移動で疲労が溜まりがち

時間をかけすぎると、旅先での体力を削ってしまいます。
移動と現地の滞在時間のバランスを意識することが重要です。
格安旅行では「安さ」を取るあまり、複雑な乗り継ぎや長時間の移動になりがちです。しかし、到着したときに疲労困憊では本末転倒。

特に夜行バスや鈍行列車での移動後は、予想以上に体力を消耗しています。

初日の予定は軽めに設定し、到着後にシャワーや仮眠ができる余裕を持たせましょう。また、帰宅日の前日は早めに宿に戻り、翌日の仕事や学校に備えるといった配慮も必要です。

特に学生の長期旅行では「毎日無理をしない」という鉄則を忘れずに。安いからといって詰め込みすぎるより、余白のある旅程の方が結果的に充実した思い出になります。

天候不良や体調不良の備えを

格安旅行では予備費を削りがちですが、不測の事態に備えて「緊急用の現金」は必ず用意しておきましょう。

特に地方では電子マネーが使えない場所もあります。また、山間部や離島など公共交通機関が限られるエリアでは、悪天候で足止めされることも。

宿の予約を1日延長できる余裕や、急な体調不良でタクシーを使う事態も想定し、最低5,000円程度の予備費は確保しておくと安心です。

旅行保険も検討する価値があり、クレジットカード付帯の旅行保険でも基本的な補償が受けられる場合があります。


まとめ|お金がなくても、旅は楽しめる!

ひとり旅は、自分のペースで、自分の好奇心に素直になれる最高の時間。
たった3万円でも、心に残る旅は十分にできるということを、ぜひ体験してみてください。
さあ、次の休日は「自分だけの旅」を探しに出かけましょう!

高い宿や豪華な食事だけが旅の醍醐味ではありません。むしろ予算の制約があることで、地元の人との何気ない会話や、偶然見つけた路地裏のカフェ、無料で楽しめる絶景スポットなど、お金では買えない体験に出会える可能性が高まります。

初めてのひとり旅は不安もあるかもしれませんが、旅の計画を立てる時間も含めて、日常から少し離れた特別な時間を楽しんでください。

旅の準備をする際は、目的地の季節や気候、地元のイベント情報なども調べておくと、より充実した旅になるでしょう。

また、SNSやブログで実際に訪れた人のリアルな情報を集めるのも効果的です。予算内で最大限楽しむためには、「何にお金をかけて、何を節約するか」という優先順位を明確にすることが大切です。

最後に、旅の醍醐味は「その場所でしか味わえない体験」にあります。名所を巡るだけでなく、地元の人が通う食堂で会話を楽しんだり、朝市で新鮮な食材を見つけたり、地域の小さなお祭りに参加したり…。

そんな何気ない出会いが、何万円もするパッケージツアーよりも価値ある思い出になることも少なくありません。あなただけの特別な旅の物語を、ぜひ見つけてみてください。

それではまた次回のブログで。

 
 

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